ドルパ40-ドルパワンオフとのご縁

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ドルパ40こと、東京ビッグサイトにて2018年12月16日(日)に開催された『ドールズ・パーティー40』に参加してきました。

SD、DDのボークス主催のイベントで、今年SDオーナーになって初めてのドルパです。

 

7年ほど前に、1/6サイズ中心でドールの世界に踏み込みかけた頃にも、一度だけ当日券で参加したことがあります。SDの存在感に圧倒され、ディーラー様ブースで見たドールの美しさ、世界観に、憧れを募らせました。

そしてワンオフというものの存在を知り、特別さ、豪華さに圧倒されました。

投票用紙で応募することすらすごいことに思えて、さらに抽選で当選して手に入れられる人はいったいどんな人なんだろう、と思ったことを覚えています。

話は今年に戻り。

7年ぶりにドール、それも憧れのSDを今年の1月に初めて迎えた私は、順調にSDを増やし、SDドールオーナーとしていつの間にか沼の真ん中に生息しておりました。

ドルパに再び行ってみたいな、と思いつつ、きっかけがつかめなかった私、そこにベルばらコラボのお知らせ。

私をSD沼に引きずり込んだAndyさんが大好きで憧れているオスカル様の、SD化。

私も宝塚で推しがベルばらをやったこともあって、ベルばらへの思い入れもあり、展示がとても楽しみで。

なにより大好きなAndyさんがオスカル様をお迎えするという夢は、私も一緒に叶えたい大切な夢なので、二人で一緒にドルパに参加することに決めました。

折角のベルばらなドルパだから、連れて行くドールも、ベルばらにしたいね、と子供時代のオスカルとアンドレで。

AndyさんのおうちのフルチョSDMエーリクくんがオスカル様、うちのSDM48の都亜がアンドレで、それぞれ原作の扉絵のイラストを参考に衣装を用意しました。私は似たような服を売っているのを見つけられず、半泣きで上下作りました。ブラウスのピンタックや切り返し、めちゃくちゃ頑張ったので、見てください…!!!

絶対にオスカル様をお迎えして並べて撮ろうね、と約束しました。Andyさんが絶対にお迎えできるように、と願いを込めて私もアンドレを作りました。

 

ものすごくドラマチックな展開があれやこれやあって、Andyさんはオスカル様と無事ご縁が💓

オスカル様のために、白い円卓も取りました✨憧れの卓です!!

卓での一枚。

交代で卓番をしながら、展示やワンオフを見に行ったり、ベルばらスペースで撮影したり、豆本やお祝儀袋を受け取りに行ったり、やったーピースハンドを受け取りに行ったり、展示を見たり、ご飯を買いに行ったり、忙しすぎて、あっっっという間でした。ディーラーブースにはほとんど行けず。次機会があればゆっくりお買い物したいです。今回は誰にも参加することを言わずこっそり参加だったので、皆様にご挨拶もできませんでした。こちらもまたの機会に。

撮影スペースでお声かけ頂き、初めましての方とご一緒させていただきました。以下ciel*さんに頂いた写真です。望遠マクロレンズを持っていっていたため、せっかくのヴェルサイユ宮殿鏡の間が撮れなかったので有難いです…!


オスカルアンドレをソファの左右から見守るお嬢さん方の愛情があったかいのと、都亜のどぎまぎした顔が可愛い。

お写真ありがとうございました☺

 

展示凄く良かったです。人が多くてめげてしまって、カメラで撮れていたのはこの二つだけでしたが、目に焼き付けてきました✨

このシーンをドールで見れるなんて!!

携帯の方でいくつか撮ったものがあるので、また追加出来たら載せたいと思います。

 

 

 

今回のドルパの一番の目的はAndyさんのオスカルお迎えだったのだけれど、私にもドルパワンオフとのご縁があればいいなあと思っていて。

私には、Andyさんのオスカルお迎えが『絶対大丈夫』という根拠のない確信があると同時に、ドルパワンオフが来る気がしていました。そう思うに至った偶然の一致や奇跡的な出来事が沢山あったのだけれど、文章にするのは難しい。

確信どおりオスカルが来てくれたので、Andyさんも『鳩さんが言ったとおりだったから、ドルパワンオフ私も来ると思う』と言ってくれました。

近衛竜也のワンオフです。

竜也はお迎えしたかった憧れのヘッドのひとつで、ワンオフが出るたびにチェックしていたのですが、タイミングが合わなかったり、お披露目場所が遠かったりで今回ようやく応募することが叶いました。

あまりにも人が凄くて、他のワンオフをほとんど見れなかったけれど、竜也の写真だけはしっかり納めてきました。

 

発表の時、卓が少し遠くて、今何番の当選発表をやっているのかわからなくなってきたので、

「当たる気がするから、ちょっと(近くに)いってくる」と言い残して、ステージに向かいました。

携帯と財布を握りしめて。

 

ちょうどステージ前についた瞬間、私の名前が呼ばれて、そのまま立ち止まることなく歩き続けることになりました。

 

心の中はずっと凪いでいて、夢の中をフワフワ歩いているような不思議な感覚。

 

きっと運命とか大それたものではなくて、あ、ダメかも、とかダメだったらどうしよう、と思うといつも絶対ダメだから、私自身が「絶対大丈夫」という気持ちを強く持っていたかっただけのことなのかもしれない。

それでも、あの不思議な感覚を経験できて嬉しいです。

そういえば、前にも当たっているかわからないのに、店頭に引き取りに行ったことがありましたね。

 

このご縁に本当に本当に感謝で、憧れの竜也オーナーさんになれることがとても嬉しいです。

 

来月に届くそうなので、楽しみです💓