スーツをジークに着せたらめちゃくちゃかっこよかったです。そもそもジークの名づけ、ブログでお披露目してませんでしたね。
大好きな銀河英雄伝説のジークフリード・キルヒアイスから名前をとって、ジークフリード(ジーク)です。大好きな道原かつみ先生のコミック版のキルヒアイスをイメージしています。時間ができたら帝国軍服を作りたい。
私はラインハルトとキルヒアイスの関係が好きで好きで好きでたまらなくて。ジークの憂いに満ちた表情や何かを見ている眼差しが、彼そのものだなと思い、名付けました。
私にとってこのジークは、キャラドではなく、キルヒアイスでもなく、今は私だけのジークというドールです。伊達さんが我が家の伊達政宗であって本物とは別であるように、ジークもまた、かつてどこかでジークフリード・キルヒアイスだった私だけの誰か、というパラレルのような立ち位置です。
ジークと伊達さんが似ているな、と思ったので、並べてみたら、とても相性がよかった。
黒と白。私のドールとしてうちにきて、出会った二人。
ジークが、この世界では伊達さんを主とし、付き従うことを決めたよう。
思い付きでやったらあまりにもすごくて、お気に入りの一枚。ジークが伊達さんの影武者になることを決めたという一枚です。
―わたくしはあなたの影になりましょう―
この表情に、胸が押しつぶされそうに。
キルヒアイスとしてラインハルトという親友である閣下に仕え生涯を終えた彼が、我が家において伊達さんを主とし、全てを差し出そうとどこまでいっても忠臣である姿に…ああ…しんどい…尊い…
(全部私の勝手な設定と妄想です)
最近うちの子達での一次創作でこんな風に勝手に妄想して勝手に萌えてます。幸せだなあ。
伊達政宗に影武者はいたのか、とか色々調べていたのだけれど、当時の武将は影武者をよく立てていたようで。
伊達政宗の影武者はすごく美人なのではとか、それこそ愛姫だったらというお話もあったり。影武者というくらいだから情報は残っていないことも多いそうなので、うちの伊達さんには影武者がいるという設定でもいいのではないでしょうか。
ところで北欧神話が好きなので、ジークフリードの名づけにはニーベルンゲンの歌のジークフリート(Siegfried)もかけているのだけれど、最近始めたFGOの最初の10連で、見事ジークフリートを引くことに成功しました。嬉しい偶然…ジークフリートでプレイしたかったんだ。
手首の球体関節があまりにも目立ったので、関節消し、やってみました。
色気のある人だなあ…本当好き…💓