撮影会ー黒燕尾

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ずーっと待っていた念願の!!黒燕尾が!!ついに我が家に!!!

宝塚大好きな私としてはずっと黒燕尾が欲しいなーと思っていたので、完璧に理想スタイルの黒燕尾が出るとニュースで知った時にはもうワクワクが止まらなかったです。

 

宝塚って、キラキラの服に、頭飾り付けて、羽根背負って大階段降りてくるイメージあると思いますが、実際にはそれって3時間のうちの最後の5分くらいです。

お芝居とショーの2本立てだったら、お芝居の一本は普通の舞台のように普通の恰好で、普通にお芝居をやります。初めて見たとき衝撃でした。ずっと羽根背負って歌って踊るんだと思ってた。2本立てだったら1時間40分くらいがお芝居で、30分休憩があって、1時間ちょっとがショーかな。ショーもずっとキラキラ羽根背負っているわけではなくて、スーツだったり不思議な服だったり、色々。

お芝居のみの一本物の時は、1幕のあとに休憩があって、2幕で続きをやって、お話が終わった後15分くらいショーがついています。

ショーの最後には大体ロケットと呼ばれるラインダンスがあって、大階段を使った黒燕尾の群舞があって、主演とヒロインの(トップ男役と娘役の)デュエットダンスがあって、それからいわゆる羽根を背負ってくる、大階段のフィナーレです。番手順に降りてくるので、最後に出てくるトップが一番大きい羽根。黒燕尾では羽根を背負うことはほとんどありません。

フィナーレの羽根も全員背負うわけではなくて、トップと2番手と、あと少しだけ。ベルばらとか、羽根を背負わない演目もあります。

 

私は中でも黒燕尾が大好きで、推しの組の群舞が大好きで。一人一人が突き詰めてきた男役というもののこだわりをこれでもか、と詰めこんだうえで、一糸乱れぬ群舞。最高にかっこいいです。

大好きな人の黒燕尾で感極まってよく泣いていました。それくらい私にとって黒燕尾は特別で大切なもの。

中でもトップスターが退団公演で、次期トップの二番手に託すシーンが一番好きです。大体黒燕尾ですよね。託される側で迎えた先代トップの退団公演と、託す側になった推しの退団は毎回大号泣でした。

先日明日海りおさんの退団でしたが、千秋楽、柚香さんとのシーンにやっぱり涙。

 

早速うちの子達をタカラジェンヌに見立てて着てもらいました。

トップスターな風格のジーク。二番手の統士郎、実力派スター零時。

いつか黒燕尾着た子を集めて大階段ごっこしたいです。