現像交換会―みなとさん、のんさんから

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RAWデータの現像交換会をさせていただきました。

私がお二人から頂いたデータを現像したのが上の記事です。

今回は、お二人が私の撮影したデータを現像してくださったものをご紹介したいと思います!

 

まずはみなとさんから。頂いたコメント抜粋して一緒に「」内に掲載しています。

一枚目。めちゃくちゃかっこいいいいいいい!!とても嬉しいです。

「彩度を落としてシャープ目に」してみたとのことです。

 

「全体的にシャープで彩度を強めにして格好良さをはっきりとした色味で伝わるようにしています。」

 

「男子らしさを強調するために彩度とシャープを強めにしています。でも可愛らしさと優しさを落とさないように色味はちょっとあたたかめにしました。」

「逆にこちらは乙女風イメージで色温度をピンクへ振ってかわいらしく。
色温度と彩度を全振りすると妙なぼやけ方をするのでちょっとだけシャープにしています。」

 

みなとさんの男子ドールのお写真がすごく好きなので、みなとさんがうちのジークや統士郎を解釈するとこうなるのだなあというイメージが現像から見れてものすごく嬉しいです。いつもより何倍もかっこよく見える。

かっこよさを引き出す技術が詰まっているので勉強になりました。私すぐ撮影データのダメさを彩度下げに逃げて誤魔化しちゃうので、きちんと撮影すること、彩度下げにばかり逃げずに現像向き合うのも大事だなあと思います。

折角なので比較が見たいというコメントを頂いていたので、私が現像したときのデータを並べておきます。現像する人によって同じデータがこんなに変わるという写真の面白さを感じていただけたら嬉しいです。

続いてのんさんから現像していただいた写真をご紹介。

のんさんの女の子ドールの撮影が好きなので、のんさんには女子(時々男の娘)ばかりデータ送りました。とんでもなく可愛いです!

かわいいいいいい!!!

「他の方が撮影したデータを現像するのがこんなにも難しいとは思いませんでした
撮影環境も違えばシャッターを切る瞬間に思い描いたものも違う」

とのんさんがコメントくださったように、私の撮る統士郎はイメージがもうできているのに対し、私が撮影だけして、現像のバトンを受け取ったのんさんが、そこからのんさんの思う「正解」を探すのはきっと大変。その結果がすごく面白いなと思いました。

特に私のデータは、深夜の色んな色温度の混じる電気の中というあまりよろしくない撮影環境なので、やりたいように現像するのも難しかったのではないかなと思います。申し訳ない。

私の現像したときのデータも載せておきます。すぐ彩度下げる。のんさんの現像してくださったお写真がすごく可愛かったので、私も今度、鮮やかさを意識してみようと思いました。女子力!

すごく楽しかったので、また時間のある時に募集したいと思います。現像させてください。

RAW撮影、データを引き出せてすごく楽しいので、敷居が高く感じている人も、とりあえず撮ってみてください。今は現像はできないと思うなら一回撮ってみるだけでいいです。カメラがRAW撮影ができるかどうかだけでも見てみて。

RAW+JPEGでもいいので、RAWデータさえ残してあれば、現像できるようになった時に色々楽しいと思います。

容量がね…ものすごく食うのが問題だけどね…

容量といえば新しいコンパクトフラッシュ買おうと思ったら、D3S対応のメーカー推奨のCFもう生産終了してたよ。時代の流れよ…