都内某所で古民家を借り、撮影会をしてきました。
とても歴史ある建物で、オーナー様が大変親切にしてくださり、また利用したいです。
大変すばらしい建物をそのままに、リノベーションされていて冷暖房完備、浄水やお湯まで出る水道、綺麗なトイレ。こんな快適な古民家があるなんて。暑くじめじめした日だったので、クーラー最高でした。
普通のスタジオに比べ、非常に繊細な建物なので、人数制限があったり、ガラスに特に気を付ける必要があったり、こちらも扱いに非常に慎重になりますが、本物がもつ空気感を写真に収めることができてよかったです。
奥のラムネ瓶と葉、桶、貸していただきました。
零時を久々にピンで撮影。統士郎の相手役というポジで生まれただけあって、いつも統士郎としか撮っていないし出番が少ないのだけれど、私の好みを詰め込んだ零時。
古民家も浴衣も似合いすぎ!!孤高の一匹狼クールキャラがわざわざ浴衣着てくれるのって嬉しいよね、眼差しにくらっとするよね…っていう一枚。
撮影会本命の伊達さん。伊達さんと藤次郎が撮りたくて企画した古民家撮影会でした。
なかなか洋風な我が家では撮影してあげることができないので、広々撮影できてよかったです。どこで撮っても絵になる男。
伊達さんの幼少期、藤次郎。
藤次郎が伊達さんに成長していく過程を撮りたい、というのが一番の目的だったので、色々試してみたのだけれど、藤次郎のアイが光が入りにくいため苦戦。ようやくこの場所で同じアングルで撮影できました。時の流れを表現…できたかなあ
幼き日の誓いだとか、手にしたかった未来だとかについて、今の伊達さんはどう感じているのかなと思いながら、同じ場所で撮りました。
手に入れられたのでしょうか。
あんなに血気盛んだったのに最近じゃすっかり悟ってアンニュイおじいちゃんみたいになっている我が家の伊達さん。
ふてぶてしい藤次郎。
伊達さんが刀構えた本気モードのときのニヤッと笑っている顔が好き。
影武者くん(ジーク)も少し。伊達さんは全てを悟った顔をしているのに対し、殺る気満々な若さに溢れてるのが影武者くん。
伊達さんに合わせた色味のこっちの現像にしようかと思ったのだけれど、上のほうがなんか臨場感ある前線にいるようなライティングだなと思って。
影武者くんは両目が見えます。
統士郎と零時。零時の浴衣は新しく作ってもらったものです。
結構集中して撮影していたのだけれど、時間があっという間すぎて。
最後に写メで記念撮影の統士郎。
ドール撮影は私たちが初めてとのこと。興味を持ってくださって嬉しかったです。事前に隅々まで気を配ってくださったオーナー様のおかげで、楽しく温かい気持ちで撮影を終えることが出来ました。また機会があれば利用したい素敵な場所です。
写真の掲載にあたっては、場所を書くことでマナーのない撮影に使われて、ご迷惑をお掛けするようなことが万一あっては困ると思い、伏せさせてください、とご提案させていただきました。もしも今後借りてみよう、という場合はマナーやルールを守って撮影してください。