はとぽっぽのドール道、無事半年を迎えました

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このブログ、そして鳩のドール歴もようやく6カ月みたいです。

この半年ものすごい勢いでいろんなことがあって、体感では何年もやっているつもりでしたが、推しの退団をきっかけにドールを本格的に初めて、まだ半年しかたっていない事実がびっくりです。

せっかくなので、ちょっと振り返ってみたいと思いました。

初めての記事はフルチョを決めた統士郎のために制作してましたね。12月、年末の記事です。

推しが11月に宝塚を退団してしまったので、もうこの先何を楽しみに生きればいいのか…くらい思い詰めてる時期で。

宝塚の公演期間外にやっていたオンラインゲームに戻ることも考えたのだけれど、これだけ落ちているときに戻ると、人としてダメになる気がしたので、別の趣味に打ち込もうと必死でした。

毎日のように何か制作しては撮影していた気がする。

なんて適当な縫製なんだ。今ではちゃんと裏地つけたり、切れ端処理をきちんとするようになりました。

だけど、初心者による、初心者のための右往左往日記なので、この感じも良かった。何より、服作りってこんな適当でいいんだ、ちょっとやってみようかな、と希望を持ってもらえたかもしれない。最近はちゃんとしなきゃ、という気持ちもあったので、この行き当たりばったりな適当感満載なゆるさも大事にしていこうと思いました。

 

同時に始めたTwitterでは新しい世界で、新しい人達と繋がれることがすごく嬉しかったです。

ロリーナの案件では、結果ドールとのご縁はなかったけれど、京都でも東京でもダメだった同志と励ましあって支えあって仲良くなれたり、沢山の方に励ましていただいたり、大好きな方にも声をかけていただけて、人とのご縁には恵まれたので、もう嘆くのはやめよう、と最近は思えるようになりました。

京都タカシマヤのあの日の絶望から救いがあるはず、希望があるはずと信じてなんとか立て直したにもかかわらず、救いがどこにもなかった「抽選で欲しかった子が手に入らなかった」だけでは済まないあの苦しみ、虚しさはなかなか忘れることはできないかもしれないけれども、それ以上に素敵なこともこの先いっぱいあると思うので、もっとキラキラ楽しいことに気持ちを向けていたいのです。

 

大事な子も沢山お迎えしました。

メティ。ドール本格的に始めてからは最初の子。あまむすを知った翌日にお迎えしに行きました。

翌月の初めての店頭イベントでお迎えしたユキとシロネ。翌日は大雪でした❆

ヒカリちゃん。

大雨と雪の中お迎えしに行ったビオラちゃん。

ミラクル起こしまくりのスピカ。

大きい子も続々お迎え。

1月に統士郎のフルチョをしました。

2月、初めての里。ボークス初のお迎えは、白蓮の紗羅でした。

お雛祭りのお雛様の前で白蓮って????と必死にネット調べていたのが懐かしい。小さなお姫様。

3月、フルチョの統士郎が到着しました。私の理想通りの女装の似合う男の子です。

どんなにこの子の存在に救われたことか。私の永遠のエースです。

4月、都亜をお迎え。その日は怒涛の1日で、いろんなことに疲れ果てて、ふらっとよった窓で、お迎えしました。

この子のちょっと不機嫌そうなお顔を見ると、この日の自分のことを思いだして、また頑張ろうと思えるのです。

5月、みなみをお迎え。MDDいつか欲しいな~と思っていたら、スピカと同じ花かごの小部屋様のヘッドとすぐにご縁があったので、スピカが呼んでる…!と思いました。

我が家に迷い込んできた子猫。

6月、サーシャ、淳をお迎え。初めてのSDです。

 

しばらくはこれでお迎えペースは落ち着くかな…と思っているのだけれど、どうかな。

SDを迎えたらSDMが小さく見えるから、また増えていきそうな気がする。

宝塚という「大好きな推しに時間とお金をどれだけ落とせるかを試されている」みたいな世界で「大好き」の代わりに注ぎ込んできた自分にとって、何年も追いかけてきた大好きな推しが突然居なくなってしまって、最初は愛情を向ける対象と、貢ぐ相手が欲しかった。

最初はそんな気持ちから寂しさを埋めるようにお迎えしたドールたちが、私に新しい世界を見せてくれて、いつの間にか寂しさからではなく、楽しさ、喜びのためにお迎えするようになっていって。増えれば増えるほど、それぞれの子が沢山の幸せを私に与えてくれるから、私は毎日が楽しいです。勿論嬉しいことばかりではないけれど、気持ちを振り回されるほどわくわくドキドキする、そんな世界にまた出会えてよかった。

誰か読んでくれているのかな、と思う日もあるけど、私は自分のためにドールと遊ぶし、ブログの最初の頃の気持ちを忘れずに、これからも未来の自分のために記録していきたいと思います。

よかったら、これからも鳩の右往左往っぷりを見に、また遊びに来てください。