お友達の雀ちゃんのおうちのゆかりちゃんとサーシャで撮影会しました❤
ドールお迎えする責任とってね、と言われてものすごい勢いで会っているけれども、もともとドールハマる前から月1~2で会っていたので…あれ???ドールお迎えしてから週1以上会っているような気がするぞ…
雀ちゃん何者なの???(誰なの)と友達に言われるたびに、もともとリアルの友達だよって言ってるのだけれど、やっぱりイマジナリーフレンドだと思われていたらどうしよう。
ゆかりちゃんとお揃いで撮影するために、お洋服をもう一着お揃いで作りました。サーシャのお迎えドレスの色違いでピンクです。
人にお譲りするものということで、いつもの自分用適当クオリティではなくきちんと販売品レベルで作ったのですが、あまりの出来の良さに、もうちょっと写真を撮らせてほしいということで、一旦サーシャに。
ゆかりちゃんごめん!!!もうちょっとだけ待ってておくれ。
自分のものだと信じて疑わないサーシャ。ゆかりちゃんのなんだごめん。もう一着作るか…
結局サーシャが脱がなくて、ゆかりちゃんには白を着てもらいました。
サーシャのウィッグはうんうん窓で悩みながら追加で買ったツインテールのウィッグです❤似合ってよかった。
ゆかりちゃんは自分のウィッグをツインテールに。
ふたごっぽい…!!!ただし服と髪型だけ!!!!!!!!
びーっくりするくらいこの二人相性が悪い。
人形みしり、とか相性がわるいってよく聞くけど、ドールでしょ???人間の並べ方とか撮り方の問題でしょ、と思ってました。
でもどーーーーーーーしてもうまくいかない。
ひとりのときはニコニコ可愛くて撮られる気満々の表情なのに、隣に相手が来たとたん、表情が死ぬ。
ゆかりちゃんはそもそもサーシャのことがみえてなくて、サーシャがあたかもいないかのように自分ひとりの世界。カメラにとってとって、と可愛い表情作るし、サーシャはそんなゆかりちゃんにイラっとしてるようにしか見えない。
動かなくなってポージングが思い通りに作れなくなったり、突然座り込んだり。絶対に触れ合わない手と手。
半日がかりでどうにか撮りました…
こんなに疲れた撮影初めてだよ…
衣装交換もしてみました。
最後の最後でようやく繋げた手。まだまだこれからだね。
なんかほんと無理させてごめん。(ドールに謝る私たち)
ピンショットはお互いこんなに可愛いのになぁ。
雀ちゃんにゆかりちゃんのウィッグやお洋服もいろいろ借りました。わかったことは黒は似合わないこと、金髪は似合うけど、薄い黄色より暖色がかった金髪のほうが似合うこと。
新しい表情をいろいろ見れてうれしかったです。
雀ちゃん憧れシチュエーション、エスコートされるゆかりちゃんの撮影。
サーシャが嫌がって結局これがぎりぎりだったね。
先日仲良く撮影できたAndyさんのおうちの子たちとも、初めての時は全くうまく馴染めなかったから、きっとゆかりちゃんとサーシャもうまく撮れる日がくるといいなあと願いつつ。
ところでこの撮影会の途中にふとみたSNSでロリーナちゃんの当選通知が届き始めていることを知り。
郵便みたばかりだったので、うちには来ていないのは確か。
書留、留守中に来たかなあとかまだ月曜日があるかなあとか望みを捨てられないでいるのだけれど、
不在通知は入っていなかったし、不穏な雲行き。
もし一人で家にいたら、悶々苦しくて、そわそわ郵便を待ってしんどかったと思うけれど、大好きなお友達と大好きなサーシャの撮影だったから、なんとかやっていけました。サーシャがいてくれて本当に良かった。
ものすごく落胆した京都タカシマヤのあの日も、私は、「まだ日本橋があるから」、と思うことで希望を持ち続けていることができました。
悲しかったし悔しかったけれど、きっとうちに来てくれるはずだから、と気持ちを立て直すことで必死で、泣く余裕もなかった。
私の代わりに沢山の方がブログを読んで代わりに涙してくださったのが嬉しかった。
でも今日は、もうだめかもしれない、そう思うと苦しくて苦しくて。もしあの時…とか、本来だったらあの場にいた人は買えていたはずなのに…とかいつまでも、もはや叶うことのない、あったはずの可能性を考えてしまって。
雀ちゃんと別れて家で一人になってからは、そんなことをぐるぐると考えてしまう。あの日京都で一緒の思いをした方と少しツイッターでやり取りして、いろんな気持ちが押し寄せてきて、はじめてちょっと泣きました。
そんな自分も嫌だけれど、でもああ、これが手に入らなかった時の悲しみ苦しみなんだ…と身をもって知ることができてよかったと思う自分もいます。
誰もが、ずっと夢見ていたドールだったり、あこがれ続けていたドールだったり、恋に落ちたような一目ぼれ、いろんな気持ちで強く想っていたのに叶わないことがあって。ドールに限らずお洋服だったりアイテムだったり。
そういう気持ちとどうにかこうにか折り合いをつけながら、ドールの道を歩んでいるからこそ、ご縁があった時は、本当に素晴らしいことだと思うのです。
もしも今回お迎えがかなわなくても、そのことで生まれるご縁は必ずあると思うから、私はその意味を探したいと思います。
窓や里のワンオフにどきどきそわそわしてダメだったと知った時のがっくりした気持ちよりも何倍も何倍も悲しい。
それだけロリーナに向き合って想っていたのだなあ、と。
ロリーナとのことが悲しい思い出だけになるのは嫌なので、いつかこの気持ちが昇華できる日がいいな。