幼SD梵天丸お迎え

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先日、我が家の伊達さんの子供時代の子をお迎えしました。

伊達藤次郎政宗から藤次郎と名付けました。

伊達政宗の幼名は梵天丸なので梵天丸と呼ぶべきかとも考えたのですが、しっくりこなかったので、伊達政宗の仮名(けみょう)、藤次郎。

戦国武将を実名で呼ぶことはあまりなく、仮名や受領名、官名で呼ばれるのが一般的ということで、伊達政宗も元服後は家臣などから藤次郎さまと呼ばれていたのではないかなと。

我が家の統士郎、零時と大きい男の子たちに子供時代があるので、なんとなく伊達さんにも子供時代があったらいいのになあと、ずっと思っていました。

私が伊達さんをお迎えしたころには、既に伊達政宗の子供時代が公式から幼SD梵天丸として発売済みだったので、やはり子供時代ならその幼SD梵天丸しか考えられない。

しかしとっくに完売後の幼SD梵天丸、新品で購入することはできないので、半ば諦めておりました。我が家の伊達さんの子供時代にしたいので、メイクも似ている子がいいというこだわりもあったからです。

そんな中、カスタマー様によるメイクが施されている梵天丸のお譲りの話がありました。

メイク後のお披露目の時から、その施されたメイクがあまりにも素晴らしくその子をよく覚えていて、特別な思い入れのある子だったので、迎え入れることを希望させていただくことに。沢山お話しさせていただき、託していただきました。

 

前のオーナー様のおうちでの印象が強かったので、伊達さんと並べたときにどうかなあと思っていたのだけれど、その心配は杞憂で、想像以上に相性が良かったです。下は伊達さんがすごく嬉しそうだった写真。伊達さんと藤次郎が同一人物という設定に反するのでお披露目写真からはボツにしたのだけれど、とってもお気に入りの一枚です。

ドヤ顔で最愛の溺愛息子を自慢するパパと迷惑そうな藤次郎になってしまった…
特に伊達さんの右手、「みてくださいよ自慢の息子です」感。

着物は藤次郎のために私が布を選び、仕立ててもらいました。とってもお気に入り。

子供の着物のサイズや仕様で作ってもらいました。

 

もう少し成長した姿も見たかったので、幼SDとSDMサイズの両方で着物を仕立ててもらいました。

下がSDMボディに載せた藤次郎。S字フックの差し替えが大変だった…首周りにサイズの違和感があるので、ポーズで誤魔化す。

幼SD梵天丸とSDGr伊達政宗のちょうど間の時期を表現したかったのです。

我が家の伊達さんは伊達政宗としてお迎えしているので、着せ替えることなくずっとデフォルト姿のままです。

自宅の雰囲気とあわないため、なかなか撮影もできません。

それでもドール控えの定位置で、いつも穏やかに座ってみんなを見守っている伊達さんの姿が私は大好きで。彼は初めてお迎えした大きい男の子、私の理想のお顔。姿を見るだけで幸せになれるそんな存在。写真を撮ることだけがドールの愛し方ではないと思うので。

そんな伊達さんが、藤次郎をお迎えしてからは、この小さな藤次郎を抱っこしています。その姿を見れることが、とってもとっても嬉しい。

素敵な出会いをありがとうございました!ずっとずっと大切にします。