フルチョ完成の連絡がようやく来ました!
お迎え前のこの不安やそわそわはお迎えしたらきっと薄れてしまうから、待っていた73日間のこと記載したいと思います。
写真もなく自分のための備忘録、長文ですので興味があるかただけどうぞ。
オーダーした日から半分の折り返しくらいで急に不安になる、というのをフルチョを調べているときにあちこちで見ました。
私はドールに関してはドライだと思っていたし、今まではそこまでSDに恋い焦がれてきたわけではなかったから、フルチョしたときも気軽だったし、絶対にこうしたいの!という理想もなかったし、そもそもSDにも詳しくなく、フルチョで学んでいった感じなので待つのは余裕だと思っていました。
ましてや折り返しで不安になるわけないと。
それが、本当にある日突然不安に。ちょうど1ヶ月経った頃でした。
24番ヘッドを選んだのも、絶対にこのヘッドがよかった!とかではなく、可愛ければなんでもいいや~となかなか絞りきれなかったときに、1月で廃盤になると知って急に気になり始めたから。
悩むくらいなら次はないから今24番をフルチョしておこう、そんな気持ちからでした。
24番はすごく、癖のある顔です。ヘッドの見分けがつかない私も24番だけはすぐにわかります。
フルチョ待ち中に私のドールの世界も広がり、沢山情報が入ってくるようになりました。
沢山のドール写真が溢れる中、24番の子ばかりが目立ってみえるようになり、そのことが、プラスの気持ちだけではなく不安も煽ってくるようになりました。
お知り合いの子を除き24番ちゃんの写真を見ることが少し苦手になりました。
妊娠中の母親が、ちゃんと子を愛せるだろうか、と不安になるようなそんな感じ。手元にまだなく、どんな子かわからないことが不安を募らせました。
不安で頭が一杯になっていた頃、紗羅に出会いました。どんな子が来ても、紗羅がいれば大丈夫。きっとうまくやってくれる。そう思うと不安は軽減しました。
2ヶ月も過ぎた頃、お迎えは月の頭か中旬頃といわれていたのもあって、ドキドキ連絡を待つ日々に。
あっという間に月の頭が終わり、中旬に突入。連絡は来ない。SNSで「フルチョ」「連絡」で他の人のお迎え日数を調べるように。連絡がくるのは70日を越えてから、72~79日くらいのよう。自分はまだまだでした。
日にちをカウントするようになるなんてオーダーの頃からは考えられません。
70日を越えると気になって気になってわくわくそわそわドキドキ。受け取る日はあらかじめ決めていて、余裕をもって設定した日なはずなのに、ギリギリに迫ってくる焦燥感。
勝手に親近感を覚えていたSNSのフルチョ同期の次々とあがるフルチョお迎えれぽにほっとしながら、いまかいまかと待っていました。
待っている間に、かなり受け入れる覚悟が決まった気がします。大切な時間だった。ずっと悩んでいた名前もようやく決まったタイミングで、夢を見ました。
「あれなんだよ、あいつみてくれはあんなだけどたいしたやつだよ」「ふるちょのためにうまれる魂(命)お前は信じる?」
といわれたところで目が覚めた。
その日、ついに待ち望んでいた連絡がはいりました。
思い返せば里のワンオフに恋い焦がれドキドキ結果を待っていた時間、たまたま近くで用事があって「どうしてもお迎えしたい子がいたらどうしよう」といいながら寄った某所のすみかワンオフお披露目日、そんなすべてのどうしよう、が終わったタイミングでの連絡でした。
初めての子はセレモニーをしたいと思ったので、後日受け取りとセレモニーをしてきます。
どんな子に会えるかな。