アイ作り奮闘記6-デザイン編(オーロラ写真現像奮闘記)

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PCでデータを作って印刷したものを使って、アイづくりをしてみようと思い立ちました。

印刷したとき8ミリになるようにデータ作りから。
とりあえず丸のレイヤーをガイドになるように作って、色を入れていきます。

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このまま描いたり重ねていくのもいいけれど、せっかくPCでつくるのだから手書きではできない何か…

風景とかどうだろう?

と、かつてとった写真を漁っておりました。フリー素材探すより、自分の写真を使うほうが確実だと思いまして。

ハワイの海とか、飛行機の上から撮った空とかから使えそうな綺麗な色の写真をピックアップ。

そうだ、いまこそあの秘蔵写真を使う時なのでは????

実は私、身分不相応ながらNIKONのD3sというとんでもない上位機種カメラを使っているのですが、実はこれ、オーロラ撮りに行くために買ったんですよ。

北極圏にオーロラ撮影。

大事なのでもう一回。

北極。

カナダとかじゃないんですよ、北極圏のガチ撮影です。

カメラマンにオーロラ撮影を指導していただく、オーロラ撮るための旅行です。

マイナスなんちゃらの真夜中の極寒のアラスカの山の上やら、ひたすら何時間も車に乗り向かう北極圏やらでオーロラ撮ることに毎日を費やす過酷なオーロラ撮影会ですよ。

とりあえずめちゃめちゃ寒いので並のカメラだと耐えられない。
というわけでずっと憧れだったD3sを旅の前に奮発したのですよ。なにやってるんだろう。
いまだに生かし切れていない。

オーロラ撮影の過酷な思い出は、何年も前だというのに昨日のことのように蘇るのですが、脱線なので話を戻してオーロラ写真です。

そのときRAWでとりあえず撮っとこう!!現像とかわからないけど!!jpgしか使わないけど!!将来自分が現像自在に操れるようになった時のために。とRAWでとっておいた写真があるじゃないか!!!!!

いまこそ現像をしてみるときです

なおカメラを触り続けて何年もたちますが、いまだに現像したことありません。なんか敷居が高く感じたのとソフトがなかったので。

ちょっとあまりにも現像初めてでスクショ晒すの恥ずかしかったので現像前と現像後の写真です。

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!?!?!?めっちゃ綺麗じゃない!?!?現像ってすごくない!?
RAWってこんなに写真のデータ起こしてあげられるの!?!?!?

もっとはやく現像するべきでした。

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綺麗だーーー!!

ちなみにオーロラは肉眼では、暗闇に白く靄がかかったようなフワーーーっとした白い光しか見えません。
ゆーっくり形を変えて動く白いモヤ。

一晩中ずーっと待って、運が良くて1回か2回出現する、
?????でてる???出てない????ヘ????こんなもん?????みたいなものです。

カメラだと少しでも明るくとれるように絞りを全開放して、手動でピントを∞(無限)に合わせ、三脚立てて、振動を与えないようにリモコンで撮ります。
大体1~10秒くらい押しっぱなしです

そう、数秒分の光+現像による色の引き出しがこの美しい写真なんです。
完全に≪これはイメージです≫の注釈がいるやつです。
肉眼ではこんなきれいな色はみえません。

何年に一度といわれる大爆発が奇跡的に見れたので、下三枚はブワアアアアってなってますが、これも肉眼だと緑がすこしみえるかどうかです。

さすがにこのときは肉眼でもスゴイ!!!!スゴイ!!!!!メッチャキレイイイイイイウワアアアアアアア!!!!!ってくらい動いて光ってました。

ちなみに撮影中に、寒さで頑丈な自由雲台の三脚がバッキリ折れました。
三脚を失った私は、凍る雪の中、大の字に転がって、おなかの上にカメラを置いて、息を止めてシャッター切りました。必死。

さて写真を球体加工してみたりなんやかんやいじってみました。

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うーーーーーーん…うーーーーーん…なんか…ちがう…今日はここまで!!(放棄)

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