ドール道16回目ーSDM服作り撮影編

スポンサーリンク

 最近色んなものを製作するドール道をやっていなかったなぁと思い、久々の制作です。
基本的に気分が乗ってる時にがーっと一気に作り上げるタイプなので、3晩連続で一気に3着作り上げました。

ドールをお迎えするにあたって一つ決めたことがあります。それは、なんとなくほしいものはまず作ってみる、ということ。できるだけ、自分で作る。
絶対にこのディーラーさんのこれが欲しい!という一目ぼれしたものは、センスとか、デザインだとか、私の努力以前の問題で私には作れないものなので、喜んで購入させていただくけれども、なんとなくドレスがほしいなぁ、家具がほしいなぁ、みたいなふわっとした欲しいものは、自分でなるべく作ってみようと決めたのでした。

ドールの撮影会、というものに行ってみたくて、撮影会に相応しいお洋服が欲しいなぁと思いました。今こそ、自分で作るとき。試行錯誤の始まりです。

制作レポはまた後日。まずは出来上がったドレスたちのご紹介。

1:宝塚歌劇団『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのドレス。

しょっぱなからオリジナルではなく、ファンアートで申し訳ないのですが、スーパードルフィーをフルチョしたら絶対に作ろうと決めていたドレスです。勝気なところが統士郎にぴったり。ウィッグと手袋はこれからゆっくり用意しようと思います。

宝塚が大好きで、宝塚の衣装をみるたび、あれはどうやって作るんだろう…ここをこうしたら、あの布を使ったら同じようにできるかな、と想像が膨らみます。好きすぎる衣装は家に置いておきたくて(そしてちょっとお揃いを着てみたくて)男役の軍服等は自分で作ってトルソーに飾ったりもしてたのですが、いかんせん娘役の衣装は布代が半端ないし置き場所もない、いつかドールサイズで…と夢見ていたのでした。

私は服を作ることはあまり好きではありません。でも、大好きなものを作って大好きの気持ちを表現することは好きです。スカーレットのドレスは、応援している大好きな宝塚の方も着ていた衣装で、とても思い入れのあるドレスなので、作っていてとても幸せだったし、楽しかったです。

一度、人間サイズで作ろうと思い、本物の衣装と全く同じレースを探し当てたことがあります。あまりの金額に購入を渋っているうちに完売してしまい、慌てて問い合わせたものの再販はなく、涙を飲んだ無念のウエスト部分のレース。今回ドールサイズで似ているものを見つけることができました。今回のお気に入り。

グリーンの布はかなりいい生地が端切れで100円で手に入りました💕レースは3種類。ドレス部分は2種類をつなぎ合わせてそれぞれ5mの計10m使いました。もうすこしギャザー寄せてふんわりさせてもよかったかも。そうすると15m以上必要…さすがドレス…

 

2:アリエルのスカートで作ったワンピース。

こちらは某ショップにて売っていたリトルマーメイドのアリエルモデルのスカートから作りました。
すごく可愛くて購入したもののどうにも似合わず、勿体ないな~と思っていたので、今回お洋服にできてよかった。

SDをお迎えする前に購入させていただいたpeta-peta様の型紙を(技術が足りなくて)大幅にアレンジして作りました。
素敵な見本写真がついていて、こんなドレスが作りたい!と購入した型紙。型紙通りにきっちり作るのが苦手だけれど、きちんと販売できるクオリティの服作りがしたい、丁寧に作り方も載っているしこれを機に自己流をやめてきちんと作るぞ、と意気込んだものの…ダメでした!布がつるつるすべすべしていて…!!今度作りやすい布でリベンジしたいと思います。

スカートのレースは、もともとのスカートについていた裏地のレースです。

紗羅の金髪ロングにカチューシャ、アリスみたいで好き。このウィッグは統士郎用にフルチョ限定ウィッグから選んだのですが、統士郎には全然似合わなかった。

昼間の窓際の撮影は日の光が綺麗で撮りやすい。なかなか昼間に時間取れないのが惜しい…!!

 

 

3:フランスのワンピースから作ったドレス。

ずいぶん昔にフランスに行ったときに、ふらっと立ちよったお店がめちゃめちゃ好みのお洋服を売っていて。
もう店の場所も名前もわからないのだけれど、刺繍と色に一目ぼれしたワンピース、奮発して買いました。
でも体形も、デザインも似合わず結局一回も着れなかった。何度も処分しようとしたけれど、いつかドールに…ととっておいて本当に良かったです。とっても可愛く着こなしてくれました。

もともとのデザインにかなり寄せてるけれど、袖を付けようか悩み中。

 

制作レポはまた後程。びっくりするくらい途中経過の写真撮り忘れてるからレポできるのかどうか…!!集中するとすぐ撮り忘れてしまう。

 

追記:スカーレット完成しました。制作レポの記事はこちら。2,3は写真がなさすぎて結局レポできませんでした。