ドール道7回目-いきあたりばったりウィッグ作り

スポンサーリンク
※このブログは正攻法ではなく思い付きで色々やってみるいきあたりばったり制作記なので、作り方の参考には全くなりません。エンターテイメントとしてお楽しみください。
いきなり注意事項をいれるくらい今回は迷走しています。お楽しみください。
なお次回は正攻法でまじめにチャレンジ予定です。


ふと思った。ウィッグをつくりたい、と。

ウィッグはどうやら頭の大きさの帽子みたいな土台をつくって、ウィッグの毛が植えられている紐状のものを土台にぐるぐる縫い付けて作るらしい。

人間用ウィッグならある。

なぜあるのかはおいておいて。

DSC_6850
ばらして改めて土台に縫い付けていくやり方をとろうと思ったとき、目に止まった頭頂部。
ここだけ、ゴムみたいな皮膚に植毛されている!
この部分いかせないかな?
DSC_6864
ちょうど丸になっている部分を切り取ってみます。
DSC_6865

かきわけて…
DSC_6866
切り取りました。残った部分はばらせば、正攻法でウィッグ作るときに使えそうです。
DSC_6867
すでに良いかんじじゃない?
DSC_6868
裏面
DSC_6869

さてウィッグの土台、ウィッグキャップなるものを作るんですが…型紙とらねば。
そんなときにはこれ!
重なったところがくっつく包帯。伸縮性もバッチリ。
DSC_6857
巻いて外して型をとろうと思ったのだけれど、

あれ、このままでもいけるんじゃないかな?

DSC_6854

この上を糸でキュッと閉じたらもうそれでいいのでは??
DSC_6855
DSC_6856

てっぺん縫いました。いいかんじ。
DSC_6863

まるで風呂あがり。作業中の汚れ防止にまいたガーゼがより風呂あがり感出してる。
DSC_6862

外した包帯を先程のウィッグにあわせてみたら、サイズもちょうどよさそう。

はしっこをぐるっと縫い付けたらどうなるんだろう。丸になるかな。
DSC_6870
無理やりはしっこを縫い合わせていく
DSC_6871
ウィッグの植毛部分のゴムがわりとぶあついし、平面を無理やり立体にしているので綺麗に丸にはならない。
DSC_6872

失敗か?

しかし!あれ?なかなかウィッグっぽいのでは!?
DSC_6873
後ろ姿完璧じゃないですか!?
DSC_6876
被せてみました。

バーン

DSC_6877

だよねぇぇぇぇぇ( ;∀;)わらっておくれ
熱したり冷ましたり形を無理矢理加工。
DSC_6880

めちゃくちゃすいてみたところ
やけくそで前髪も切った
DSC_6881

もっさり。
DSC_6882


結んでみました。
DSC_6885

無理矢理立体にしたので全体的に浮くのが原因だし、前髪とおでこのあいだにこんなに厚みがあるからダメだこれ。
DSC_6891
今回は失敗に終わりましたが、メティに金髪がめちゃめちゃ似合うということがわかったので、めげずに次回は正攻法で毛束を縫い付けて作りたいと思います!
包帯ウィッグキャップは神がかったアイデアだと思うんだけどなー
あとコテでしっかり癖付けしてから切らないと、切った髪は短くなると巻きづらい。先に巻こう。鳩、覚えた。